喜多狼’s フリーウェア使用ライセンス及び開発環境について
22th/11/1996
1996年7月16日以降の配布モジュールは、このフリーウェア使用ライセ
ンスが適用され、マニュアルから独立して配布されます。
基本項目は今までと同じです。細かい点についてのみ定義してありますので、
このドキュメントが最新のものであれば、必ず一度は読み、理解しておいてくだ
さい。私のソフトは現在フリーウェアとして個人的に配布もしくは他社に託して
(無報酬で)配布しています。
使用ライセンスはGNU GPLを参考に作成されています。しかしながらソースを
公開することによりその利用者が他の著作権を侵害する恐れの強いソフトにお
いては現在検討中です。そのようなソフトそのものの配布そのものでさえ最近
では自主規制せざるを得ない状態で有るのが現実であり、そのためにいくつか
のソフトハウスはそのようなソフトの販売等をやめてしまったものも多く有り
ます。たとえソフト自身が正当な著作物であれ、利用者がその使用により著作
権などを侵害する可能性のある著作物はその危険性のためそのソフトが必要で
あるにもかかわらず他の機関もしくは著作者等から規制されてしまうことが起
こり得るのです。こうした現象は特に最先端技術においてよく見られる事です
。私自身そうした理由等から配布元となるソフトの制作においても自主規制を
行っています。
English version of GNU GPLText
このプログラムの著作権・版権は喜多狼氏が保有していますが、下記の条項
厳守するかぎりユーザーがこのプログラムを自由に使用できるものとします。
ここで規定されていない項目についてはGNU GPLに従うものとします。
喜多狼氏のフリーウェア使用条件:
このプログラムを使用した結果による被害などの一切の責任を制作者及び著作
者は負いません。制作時に万全を記して制作しています。また、ウィルスチェッ
ク等も開発段階では配布前に行っています。
このプログラムを再配布する際には受け取った形で配布すること。システムの
都合により分割する必要がある場合は必ず元の形に戻す事ができるようにし、そ
のむねドキュメントを追加すること。
このプログラムの改変等は自由ですが、改変後のプログラムを配布する際には
オリジナルと間違えられないように変更したむねドキュメントを追加するなど第
3者に対して気を配ること。ただし、Windows版でメニューリソースを日
本語化したバージョンを出す場合のみ連絡は必ず行ってください。
このプログラムの使用した結果、他の著作者に対して著作権を侵害するような
行為は一切しないこと。
基本としてこのプログラムを営利目的として使用する(営利目的とした販売物
に含める場合も含めて)場合著作者の許可を必要とする。
営利目的として販売されている著作物に付属として配布されている著作物を使
用する場合、営利目的として販売されている著作物と分離され再配布可能な形で
存在する場合のみ営利目的で販売されている著作物とは別のものとして再配布が
可能である。例えば ZG4W181.EXE' が営利目的として販売されている著作物に
含まれる場合、'ZG4W181.EXE'に対してはこのフリーウェア使用ライセンスが適
用される。ただし、営利目的とした著作物に対してあらかじめこちらが再配布禁
止等の条件を提示し、営利目的とした著作物に含まれ、その項目が明記されてい
る場合は再配布禁止とする(1996/7月現在ではこのようなバージョンは存
在しない)
DLL等の一部分のみを再配布する場合、元となるソフト名及びバージョン等
を明記し、かつ使用条件を厳守すること。基本として一部のみの配布が可能な著
作物はこちらより開発ツールキットとして再配布可能モジュールとして提供して
いますので、特別な場合をのぞいて必要は無いはずです。
私自身の手において作成されたソースコードについての改変時について、は改
変部分以外のオリジナル部分のソースについての著作権は私自身に帰属します。