CGI研究室:CGI環境変数について


 Perlで参照可能なCGI環境変数について簡単にリストにしておきますので、参考にして みてください。これらをうまく使うと、アクセスログ等が簡単に作成できます。


環境変数 内容
CONTENT_LENGTH POSTによって情報が送られてくるときの標準入力から読み込む必要のあるバイト数
CONTENT_TYPE POSTによって情報が送られている場合のフォームタイプ
GATEWAY_INTERFACE CGIのバージョン
HTTP_ACCEPT 呼び出しもとのブラウザが直接表示できるContent-typeの一覧
HTTP_REFER フォームを作成したWebドキュメントのURL。必ずしも設定されるとは限らない
HTTP_USER_AGENT 呼び出しもとのブラウザの情報
PATH_INFO GETによる呼び出しによるパス情報
PATH_TRANSLATED PATH_INFOに入っている情報をシステムのパス名に変換したもの
QUERY_STRING GETによる呼び出しの引数
REMOTE_HOST スクリプトを提出してきたホストコンピュータ名。必ず設定されるとは限らない
REMODE_IDENT Webサーバとスクリプトを提出してきたシステムが共にidentプロトコルを実行している時の値
REMOTE_USER スクリプトを提出してきたユーザー名。認証機構が使用されている時のみ有効
REQUEST_METHOD 変数の形式(POST 又は GET)
SCRIPT_NAME スクリプト名
SERVER_NAME CGIの実行ホストコンピュータ名
SERVER_PROTOCOL HTTPプロトコルのバージョン
SERVER_ROOT サーバーが使用しているTCPポート番号。Webなら80
SERVER_SOFTWARE CGIスクリプトを起動したサーバー名


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