CGI研究室
SH、UNIXシェルコマンドについての説明です。ここで説明されることは
スリーウェブ(株)以外のUNIXシェルにおいてもほぼ同様の設定で使用され
ますが、プロバイダ・サーバーによっては使用できない場合があります。
SH等のシェルコマンドが利用可能かどうかはそれぞれのプロバイダに問い合
わせてください。
ここに記載されている内容はスリーウッェブ(株)社でのユーザー利用による
設定を基本として記載されています。
・SHシェルの特徴および利点
UNIXシェルを利用する場合は、CGIの利用と異なり、通常のHTMLフ
ァイルと同様にテキストファイルを作成。HTMLタグとしてシェルコマンドを
入力する形で利用できます。
実行は、サーバーが自動的にUNIXシェルコマンドを解釈しブラウザーに結
果を表示してくれるため非常に簡単に利用できます。その半面できることは限ら
れています。
・代表的なシェルコマンド
スリーウェブ(株)において、SH・UNIXシェルコマンドの利用のための
設定は、ファイルの拡張子をhtmlではなくshtmlにすることだけです。
ハイパーリンクの呼び出しも、shtml拡張子のファイルを呼び出すことで、サー
バーがシェルコマンド解釈結果をブラウザーに表示します。
・代表的なシェルコマンド
・cmd:CGIを実行します
指定したCGIファイルを実行します。結果はCGI次第でテキストにて表示することができます。
参考例:<!--#exec cmd="/usr/home/dialup/3webnet/USERNAME/public_html/cgi-bin/sample.cgi" -->
・Include:指定ファイルを取り込み表示します
指定したテキストファイルを読み込み、全体で一つのHTMLファイルとして表示します。
参考例:<!--#include virtual="/~USERNAME/cgi-bin/sample.log"-->
・flastmod:指定ファイルの日付をテキストとして取り込みます
指定したファイルの日付を表示、更新日時の表示などにしようします。
参考例:<!--#flastmod file="index..html" -->
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