Ｃ３Ｌａｂ研究室

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最終更新日： 1998年 08月 13日木曜日

レジストリにキーを作成・登録する

　レジストリに新しく値キーを作成する関数を作成しました。HKEYで指定した領域にsubKey1、で作成するキーの元を指定し,subKey2 で新しいキーの名前を指定します、そして新しい値をlpDataに設定します。関数が成功した場合TRUE、失敗した場合 FALSEを帰します。
　アプリケーションを作成したときなどにレジストリーを利用して登録を行ったり、レジストリを参照して現在の環境を知るなどいろいろなことが可能になります。

HKEY

HKEY_CLASSES_ROOT

HKEY_CURRENT_USER

HKEY_LOCAL_MACHINE

HKEY_USERS

subKey1

HKEYで指定したキーからの相対位置（フォルダー）を指定。ここで指定するキーの中に
新しい値キーを作成します。

subKey2

HKEY・subKey1で指定した位置に作成するキーの名前を指定します。

ヘッダー部分。関数定義　

BOOL SetRegKeyValue(HKEY hKey,LPSTR subKey1,LPSTR subKey2,LPCSTR lpData);

関数本体部分

BOOL SetRegKeyValue(HKEY hKey,LPSTR subKey1,LPSTR subKey2,LPCSTR lpData)
{
HKEY hk;
BOOL bRet = FALSE;
DWORD cbPath = _MAX_PATH;
if(RegOpenKeyEx(hKey,subKey1,0,KEY_ALL_ACCESS,&hk)!=ERROR_SUCCESS) return FALSE;
if(RegSetValueEx(hk,subKey2,0, // reserved
REG_SZ,(CONST BYTE*)lpData,strlen(lpData))==ERROR_SUCCESS)bRet=TRUE;
RegCloseKey(hk);
return bRet;
}