Ｃ３Ｌａｂ研究室

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最終更新日： 1999年 03月 03日水曜日

ＶｉｓｕａｌＣによるＡＳＰ用ＤＬＬの作成サンプル

　このプログラムでは、一つのＡＳＰファイルとＤＬＬ、及びＤＬＬ作成のソース＆ＶＣ用ファイルが含まれています。使用するには、ＶｉｓｕａｌＣ＋＋６．０、ＡＳＰサーバー、ＩＩＳ４　もしくは　ＰＷＳが必要です。また、ＡＳＰサーバーに含まれるサンプルページもインストールしておいてください。

　テストする段階で必要なファイルは

default.asp	IISもしくはPWSのＷｅｂサービスディレクトリに保存する
dcount.dll	ＲｅｇＳｖｒ３２．ＥＸＥプログラムを使用してレジストリに登録する

　プログラム内容は、ｃｏｕｎｔメソッドが文字列をサーバーの動作しているコンピュータの現在時刻と２０００年１月１日ＡＭ００：００：００を引き算し残り時間＆日数を演算し表示します。
　メソッドは生文字を返しますので、ＡＳＰコードで行っているように文字の色を変更するとかはＡＳＰページ側で行います。

・ＡＳＰページ部分

<html>

<head>
<title>新しいページ 1</title>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=x-sjis">
<meta name="GENERATOR" content="Microsoft FrontPage 3.0">

<meta name="Microsoft Theme" content="artsy 111"></head>

<body background="../_themes/artsy/arttilea.jpg" bgcolor="#333333" text="#FFFF99" link="#FFCC00" vlink="#999966" alink="#66FF00">

ASP動作チェック 
<%
set ctest = Server.CreateObject("Dcount.DayCount")
Response.Write(ctest.count())
%> 

</body>
</html>

・ＡＳＰから呼び出されるメソッド部分

VARIANT DayCount::count()
{
 VARIANT vaResult;
 VariantInit(&vaResult);
 // TODO: ここにﾃﾞｨｽﾊﾟｯﾁﾊﾝﾄﾞﾗｺｰﾄﾞを追加してください。
 CString s;
 char buf[128];
 COleDateTime sdate,date = COleDateTime::GetCurrentTime();
 sdate.SetDateTime(2000,1,1,0,0,0);
 if(sdate<date){
 wsprintf(buf,"");
 s=buf;
 }else{
 sdate = sdate - date;
 int n = (int)sdate.m_dt;
 wsprintf(buf,"２０００年まであと %d日%d時間%d分です",
 n,sdate.GetHour(),sdate.GetMinute());
 s = buf;
 }
 return (VARIANT)(COleVariant(s));
}