CPU(及びプロセッサ):INTEL編(51種類)

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 386以前のプロセッサ:14種類

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P4004
プラスティックパッケージ
Intelが初めてプロセッサとして製品化したもの
P4002
プラスティックパッケージ
4004サポートチップの一つで320bitRAMチップ
P4040
プラスティックパッケージ
P4004の改良版
P8008
セラミックパッケージ
世界初8ビットプロセッサ。これはブラックタイプです。
8085

8080の改良版
8087

8086の浮動小数点プロセッサ(コプロ)
8088

8086の外部8ビットI/O版
80186
日本ではほとんど搭載PCのなかった機種ですぐに286に移行してしまいました。
現在の日本ではネットワークカードなどで一部現存しているのをジャンク屋などで見るぐらいのようです。
80286 6MHz
286の初期のプロセッサですね。動作クロックはこの当時としてはかなり高い方だったのですが...
このころからすでに高クロック競争が始まっていたのかもしれません。
80386 16MHz
NEC製PC9801RA2などで搭載された32ビット時代の始まりですね。すぐにクロックは20MHz以上に引き上げられましたがそれ以上に内部アーキテクチャの変更がすばらしかったです。
386DX 25MHz
386もプロセスが進み、25MHz33Mhzなどの高クロック版が発売されましたね。この頃から486への以降時期だったと思います
386DX 33MHz
さらに33MHzと486時代のベースクロックと同等のクロック動作へ進化したころのものです。
80186 
8086の周辺チップをまとめた世代。バグのためすぐに消えた模様
80C186
上記80186のC−MOS版

 486プロセッサ:8種類

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486DX 25MHz 
486DX 33MHz 
486DX2 50MHz 
486DX4 100MHz 
486SX 
486SX 25MHz 
486SX2 50MHz
P24CA 75MHz
Socket3 PentiumODP開発の元になったと思われる謎のCPU
ちなみにPC9801BX3/BA3ではキャッシュ以外動作しました。

 Pentiumプロセッサ:4種類

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 Pentium 60/66MHz(Socket4)
コプロのバグで有名になったモデルですね。
 
 
 

 Pentium Proプロセッサ:1種類

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PentiumPro(Socket8)
MMXの直前まで使用されており現在でもサーバーとして使用されているものもあるようです。現在のPentiumUのアーキテクチャの基礎となったものです

 Celeronプロセッサ:3種類

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PentiumUCeleron 266MHz
初期のSLot1セレロンプロセッサです。L2キャッシュは当時ありませんでした。
Celeron(Socket370)
Socket370に代わりL2キャッシュ128KBが内部に統合された当時のチップです。
Celeron(PentiumVCoppermineコア)
2000年春に出荷開始されはじめたCeleronのPentiumVCoppermineコア版です

 PentiumUプロセッサ:1種類

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Pentium2(Slot1・SECC)266MHz
PentiumUシリーズはこの形状から外見が変化することは結局なかったようですね。

 PentiumVプロセッサ:2種類

写真 名称・コメント
PentiumV Katmai 500MHz (Slot1・SECC2)
PentiumV Coppermine (Socket370)

 PentiumU・VXeonプロセッサ:1種類

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PentiumUXeon 450MHz Slot2
右にみえるのはPentiumUです。非常に大きく、放熱処理を効率よく行えるようになっています

 オーバードライブプロセッサ:10種類

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486SX 25MHz ODP
おそらく25MHz未満のCPU搭載機種向けのアップグレードだと思われる
486DX 25MHz ODP
こちらもおそらく25MHz未満のCPU搭載機種向けのアップグレードだと思われる
486DX2 50MHz
この辺になるとクロックマルチプラーで内部クロックアップによる高クロック化が始まってきましたね
486SX2 66MHz
私が唯一見かけたSX2チップです。当時は高かったのですが、あまりの珍しさに買ってしまい。いまでは満足しています
486DX4 75MHz
Socket1・2・3向けのODPでODPソケット向けの製品です
486DX4 100MHz
Socket1・2・3向けのODPRでCPU乗せ変えタイプです
Pentium ODP 83MHz(Socket3)
486マザーのうちSocket3のものに対してPentiumと同等の命令セットの実行環境を提供してくれるチップです。実質Pentium90MHz程度のパフォーマンスが当時出たのを覚えています
Pentium ODP Socket4 120MHz
Clock60/66MHzの初期モデルPentiumのODPです。
Pentium ODP
Socket5向けのODPです
Pentium ODP
Socket5向けのODPですね
たしかこちらがMMXODPだったように記憶しています

 数値演算プロセッサ:4種類

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80287 8MHz
80286向けの数値演算コプロセッサです。私が実際に塩揺するようになったのは387からですが、それはこのチップが当時日本円で10万以上(実際には20万ぐらい)もしていたのです。
80387DX 25MHz
386プロセッサ向けの数値演算プロセッサです。このプロセッサにはPC−9801RA21を使用していた頃ずいぶんお世話になりました。
80387SX 25MHz
外部バス仕様が16ビットの387だったと思います。
80487SX
486のコプロは事実上CPUでODPへの走りでしたね。マザーのジャンパー設定でコプロをCPUとして使用するかCPUを使用するかを切り替えるだけで、実質中身はコプロという名前のCPUでした。

 その他のプロセッサ:2種類

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i960
82586 Ethernet Controler
ISA・EISA時代のEthernet Controlerです

 

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