写真をクリックすると拡大写真を表示します
MSXも30機種になり随分集まってきましたがまだまだ、多くの種類が発表されてしました。来年にはWindows
マシンのX−BOXがマイクロソフトから発売される予定になっていますが、MSXのように普及するのでしょうか?
それにしても、非常に多くのメーカーからこれほど共通インターフェースの互換機が発売されたことはおもしろいですね。
今のWindowsの基とも云えそうです。それだけ、日本国内とはいえメーカーが異なれどもソフトが動作するという
基板はWindows以前から受け入れられやすいものだったのでしょう。
いっそのことWindowsでもMS自身がMSXのコンポーネントを組み込んでくれて当時を忍ばせてくれるとおもしろかったのですが...
ちなみに、CP/M86ではCPM/80のエミュレーションをおこなって、CP/M80のソフト資産を使えるように
してくれていましたね。
MSX... 非常に多くのメーカーが発売したものの、MSX2+ではほとんどのメーカーが撤退
MSX3は販売品が作られることなく、HDDも規格のみ(開発機はあったもよう)。今だに某集会では
人気があるようですが、すでに過去のものですね。
FMXは私が高校のころ部員が持ってきたのを見て以来、FM−7と並んで使用していたのを覚えています。
「MSX開発機?!」2台は某ショップで並んで展示してあったのを値段が付いているのをいいことに
そのまま買い取ってきました。その後後輩から聞いた話では、その機体を一気に2台とも買っていった名古屋
方面の客の話として某雑誌にスクープされていたそうですが、実はわたしです。
MSXは今では「KING AND BALLON」専用と化しています。